ガーデニング

ガーデニングで使った使用済みの土を再生させてリサイクル☆やってみると意外と楽しかったのでやり方をご紹介(*゚▽゚)ノ

こんにちは☆春ですね(*゚▽゚)ノ

この時期のお花がだんだんと活気づいてくる頃です☆

この時期に新たな植物を植えたり、継ぎ芽や差し木を考えている方が多いのではないでしょうか?

いざ、新たなものを…と思って庭を見ると、枯れてしまった土しか入っていない鉢を片ずけるところから始めなくてはならない我が家の状況に、やる気が一気に下がってしまいます|ω`)

何が1番面倒って、使用済みの土の処分…。大量にあっては処分も大変です。しかも我が家の庭は全面人工芝と砂利石を引いているので、土を地面に返す場所も無い…(´゚ω゚`)

どーにかならないかと調べてみると、

土をリサイクルして使い回す方法

というものを見つけました☆

ざっくりやり方を見てみると、なかなか工程が面倒っぽい…。けど、なんだか楽しそうかも…(笑)

ものは試しとまずはやってみる!!何事もね☆始まらないからね☆ヽ(‘ ∇‘ )ノ

用意する物☆

大きめのザル(百均にあるステンレスのやつ)(小さいザルだと土をすくう頻度が増えるから注意)

ブルーシート、園芸用シート(どちらでもOK)(土を一旦全部だす時に使います。)

ハサミ(大きな根っこをカットして取り出しやすくするのに使います。)

ゴミ箱(枯れた根っこが沢山出るので捨てやすくするため)

スコップ(大きめがすくいやすくて便利です。)

黒いビニール袋(こした土を感想、熱殺菌するのに使います。こちらも大きめが便利です。)

米びつ(リサイクルする土の量にもよりますが、最後にリサイクル用の土と混ぜ合わせる際に出来上がった土をストックしておくのに使います。)

リサイクル用の専用土(ホームセンターにだいたいあります。これが無いと出来上がりません。)

リサイクル土の作り方☆

⑴まずは鉢から土を全部出すためブルーシートの上でひっくり返します。

⑵手で取れる大きなゴミや根っこ、軽石を取り除きます。(軽石はそのままリサイクル出来るので取っておきます。)

↑このような根っこが沢山出ます。

⑶だいたい取れたらザルの中に土を入れて、米びつの中に振るいます。(この時にも細かい根っこの塊がどんどん浮いてくるので取れるだけ取ります。)

⑷ある程度振るうとこんな感じでザルを通らなかった細かい赤玉土や、石が残ります。必要のない大きな軽石や土石は取り除き、残りは米びつに振るった土に返します。

↑だいたいこのくらいになったら米びつに移してください。

因みに大きな根っこに土が固まって取れない場合はハサミでカットしてください。すると解けて絡まった土が出てきます。

⑸土が全て振るい終わったら米びつのなかの古い土を黒いビニール袋に全部入れ、なるべく空気を抜いて密閉し、先程の米びつに入れて保管します。天気が良ければだいたい3~4日で、乾燥、熱殺菌出来ます。夏場ですと、2日で完了します。

⑹殺菌した土が完成したら、リサイクル用の土を裏に記載されている分量で古い土に入れます。スコップでよく混ぜてください。

⑺よく混ざれば完成です☆そのままお使いください☆(*゚▽゚)ノ

まとめ

いろいろと工程がありましたが、やってみると意外とハマります(笑)土をこしている時の妖怪小豆洗い感がちょっと笑いを誘いますが、黙々と作業されるのがお好きな方はうってつけです☆

出てくる大きな根っこや、細かな繊維が固まって上に上がってくるのを取りつつザコザコと、腕を振りまくります☆(よいシェイプアップになります(・∀・))

そして、出来上がった時の達成感!!土を処分するストレスの解放と、腕のシェイプアップでほんのり代謝を上げた運動量はプライスレスです☆(笑)

終わり☆